SDGsに貢献する法人パソコンリユース・リサイクル!企業が取り組むべき循環型IT運用

近年、企業活動においてSDGsへの取り組みが求められるようになり、環境配慮や資源循環は避けて通れないテーマとなっています。

中でも「法人パソコンの処分」は、CO₂排出や資源ロスと密接に関わるため、SDGsの姿勢が分かりやすく表れやすい分野です。

本記事では、SDGsの基本的な考え方や、法人パソコンを「リユース・リサイクル」する意義、処分方法などを解説します。 あわせて、SDGsへの取り組み売却益を両立する、加賀マイクロソリューションの高価買取サービスも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

SDGsとは

まずは、企業活動とSDGsの関係性を整理します。

SDGsの概要と企業に求められる役割

SDGs(持続可能な開発目標)は、国連が定めた17の国際目標で、2030年までに解決すべき社会課題を示したものです。
「環境問題への対応」や「貧困や格差の解消」「資源の有効活用」など、世界全体で取り組むべき課題をあげています。
以前は国や自治体が中心となる取り組みでしたが、現在は企業も主体的な取り組みが求められています。
実際に企業は以下のようなSDGsへの取り組みを行っています。

  • 環境負荷を抑えるサービスの提供
  • 資源の再利用や廃棄物削減
  • 働き方改革や人材育成を通じた、社会的課題への対応

現代ではSDGsをつうじて、企業が成長を続けながら、社会課題に向き合うことが求められています。

パソコンリサイクルと特に関連の深いSDGs項目

SDGsには17の目標がありますが、法人パソコンの処分と関連のある項目は、次の2つです。

目標12:つくる責任 つかう責任
目標13:気候変動に具体的な対策を

パソコンは、以下の特徴をもつ製品です。

  • 製造時に多くの資源やエネルギーを消費
  • 適切に処理しないと環境負荷が発生

そのため、「再利用」「適切なリサイクル」は、資源循環やCO₂削減に直結します。
法人パソコンの処分は、企業のSDGsへの姿勢が分かりやすく表れる分野です。

企業がSDGsに取り組むメリット

SDGsへの取り組みは、コストと捉えられがちですが、必ずしもそうではありません。
たとえば、「これまで廃棄していたものをリサイクルに回す」「再利用できる資産を活用する」などの取り組みは、業務の延長で無理なく進められます。
また、SDGsへの取り組みにより以下のメリットがあります。

  • 企業イメージ・ブランド価値の向上
  • 取引先や顧客からの評価向上
  • 採用活動でのポジティブなイメージ

SDGsへの取り組みは、日常業務の延長で行うことができ、対外的にも説明しやすい活動を行うことが重要です。
法人パソコンのリサイクル・リユースは、無理なく取り組めるSDGs施策のひとつです。

SDGsの観点で、パソコンを「廃棄」ではなく「リサイクル・リユース」する意義

法人パソコンを「使わなくなったから廃棄」という判断は珍しくありませんが、SDGsの観点では不十分です。
ここではパソコンを「リサイクル・リユース」する意義を解説します。

CO₂排出量の削減につながる

新品パソコンは、部品製造、組み立て、輸送などの工程ごとにCO₂が排出されます。
1台製造するために平均200~300kgのCO₂が排出されるといわれており、使用前の段階で環境負荷が発生します。
一方でパソコンを再利用すれば、新たな製造工程を減らし、CO₂排出量の抑制につながります。
そのため、特別な設備投資をしなくても取り組める気候変動対策となります。

廃棄物削減と焼却時の有害物質抑制

パソコン廃棄は、単なる「ゴミ処理」ではありません。
金属やプラスチック、電子基板など複数の素材で構成されており、処理方法によっては有害物質が発生します。
リサイクルは、廃棄台数を減らすことができ、環境負荷を下げることができます。
処分方法を見直すだけで環境負荷の面からSDGs貢献につながります。

レアメタル・貴金属の有効活用

パソコン内部には、金・銀・銅・パラジウムなどの貴金属が含まれています。
これらは資源量に限りがあり、採掘や精錬の過程で大きな環境負荷がかかる点が課題です。
パソコン廃棄によって資源を失いますが、リサイクルを行えば以下の効果があります。

  • レアメタル・貴金属の回収と再資源化
  • 新たな採掘の抑制
  • 資源を循環させる仕組みづくり

このようなパソコンリサイクルにより、環境負荷を抑えながら持続可能な資源循環を実現できます。

法人パソコンの具体的なリユース・リサイクル方法

法人パソコンをSDGsに沿った形で処分するには、どのような方法があるのでしょうか。

ここでは、現実的な手段として2つの方法を紹介します。

メーカーによる回収・リサイクルを利用する

主要なパソコンメーカーでは、以下のように使用済みパソコンの回収サービスを提供しています。

 回収サービス料金
Lenovo3R推進協会有料
HP3R推進協会有料
富士通事業系IT製品リサイクルサービス有料
Appleリサイクルプログラム無料(条件あり)
ASUS3R推進協会有料
Dell(10台未満)3R推進協会
(10台以上)法人向けリサイクルサービス
有料

これらのサービスは、メーカーの正規ルートで処分が行われるため安心感があります。
社内外への説明もしやすく、「確実に処分したい」企業に適した選択肢です。

一方で、多くのメーカーでは回収・処分が有料となっており、1台あたり1,000円〜4,000円程度の処分費用が発生します。
そのため、コストよりも「メーカー公式の安心感」を重視する法人に向いた選択肢です。

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パソコン買取業者に売却して再利用につなげる

もう一つの方法が、法人向けパソコンの買取業者への売却です。
買取されたパソコンは、整備・再販売などを通じて再利用されるため、SDGsの観点から見ても、資源循環につながる方法です。
また、売却益を得られる点が最大のメリットです。
買取額は業者によってさまざまですが、参考までに弊社の買取実績を紹介します。

【ノート・デスクトップPC混在で100台/CPU:Core i3~Core i7(5年ほど前のモデル)】

PC買取代500,000円
運送費55,000円 ※都内近郊・専用回収便(作業員+2名)
データ消去費0円  ※買取代に含む
差引売却益445,000円

買取事例・価格目安|加賀マイクロソリューション

パソコン売却は、「売却益」と「SDGs」を両立したい法人に向いた選択肢です。

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法人パソコンをリユースする際に注意すべき情報漏洩リスク

法人パソコンを買取業者へリユースする際、最も気を付けるポイントデータ消去」です。パソコン内部には、顧客情報・取引情報・社内資料などの機密情報が保存されています。
もし悪質な業者に引き渡した場合、復元され情報漏洩や不正利用などの重大トラブルにつながります。
実際に2019年には「神奈川県庁HDD転売・流出事件」が発生し、業者に引き渡した機器からデータが漏洩しました。
パソコンを業者に処分してもらう場合、以下の基準を参考に、業者の信頼性を確認しましょう。

  • ISO27001(情報セキュリティマネジメント)やISO14001(環境マネジメント)などの資格を有している
  • プライバシーマークを取得している
  • 過去の実績が確認でき、十分な実績を有している
  • 買取金額が相場と比べて妥当(高すぎない)
  • 事業所や法人ホームページを有している

出典|神奈川県庁のHDD流出事件からの教訓|IT Leaders

SDGs実現につながるパソコン処分は加賀マイクロソリューションにご相談ください

SDGsの実現につながるパソコン処分を検討している法人様は、ぜひ一度、加賀マイクロソリューションにご相談ください。
当社はパソコンの再販事業を通じて、循環型ビジネスモデルを行い環境負荷の低減に取り組んでいます。
また、東証プライム上場企業である加賀電子株式会社のグループ会社として、創業から累計100万台以上のIT機器処分の実績があります。

データ消去では、お客様の情報セキュリティポリシーに沿った最適な方法をご提案可能です。
「環境への配慮」と「高価買取」を両立したい法人様は、お気軽にご相談ください。

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